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<title>Suinasia(エピソード)</title>
<subtitle>「エピソード」なエントリー</subtitle>
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<updated>2012-02-10T09:17:32Z</updated>
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<title>砂が目に入って行った？</title>
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<summary>目は自分のものだから、砂が「入ってくる」とう言い方が妥当そうなものですが、実際は「入っていく」と表現するところが不思議だというお話です。
「砂が目に入った」を韓国語で言うと次のようになります。

모래가 눈에 들어갔다

この文で不思議なのは、ごみとか砂...</summary>
<published>2009-03-25T07:30:13Z</published>
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<![CDATA[目は自分のものだから、砂が「入ってくる」とう言い方が妥当そうなものですが、実際は「入っていく」と表現するところが不思議だというお話です。
「砂が目に入った」を韓国語で言うと次のようになります。

모래가 눈에 들어갔다

この文で不思議なのは、ごみとか砂が目に入ったときに들어가다（つまり、入って行く）を使う点です。この文を直訳すれば「砂が(私の)目に入っていった」となるでしょうが、自分の目に対して「入っていく」は日本語では言わない表現ですね。「들어가다」の訳語としては「入る」なのですが、形態的に見ると들다（入る） +가다（行く）で「入っていく」なのです。들어오다（入って来る）を使いそうな気もしますが、朝鮮語では、砂は目に入ってゆくものなんです。

じゃあ逆に들어오다（入ってくる）は言わないのでしょうか。韓国人の知り合いに聞いてみたところ、言わないそうです。もし、仮に無理して「砂が目に入ってきた」のつもりで「모래가 눈에 들어왔다」というと不自然な文になるようです。]]>
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<title>ケバブーの悲劇</title>
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<summary>トルコの料理でケバブーというものがあるのをご存じでしょうか。ひとことで説明すると、トルコの焼き肉料理で、日本でもシシケバブで知る人ぞ知る料理ですよね。をどんな料理か詳しく知りたい方はwikipediaのケバブをご覧ください。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そのケバブー...</summary>
<published>2009-03-25T07:14:15Z</published>
<updated>2007-10-22T17:25:28Z</updated>
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<![CDATA[トルコの料理でケバブーというものがあるのをご存じでしょうか。ひとことで説明すると、トルコの焼き肉料理で、日本でもシシケバブで知る人ぞ知る料理ですよね。をどんな料理か詳しく知りたい方はwikipediaのケバブをご覧ください。<br /><br />そのケバブーに問題があるのです。味でもなんでもなく、ケバブーという単語にです。<br /><br />トルコ語ではもともとケバブーをkebabとつづるようですが、語末の/b/が無声化して/p/と発音されます。Wikipediaによると現代トルコ語ではkebapとつづるそうです。（トルコ語に詳しい方、説明が合っているか教えてください）<br /><br />そのケバブーは世界各国に紹介され、韓国にもやっぱりケバブーがあるわけです。<br /><br />韓国でkebapを売るために、当然は韓国語表記が必要になるのですが、ハングルが分かる人は、ケバブーを韓国に紹介するトルコ人になったつもりで表記を考えてみてください。音どおり素直にke-bapをハングルに当てはめると게밥または개밥になりますよね。韓国語でもやはり発音は/kebap/となり、トルコ語のkebapの発音をうまくまねることができます。外来語の輸入としては成功していると言えます。<br /><br />でも、そんな都合の良い発音だけに困ることがあるんです。게밥と聞くと、韓国人はきっと「犬のえさ」を連想すると思います。あのおいしいトルコ料理のケバブーが、「犬のえさ」と聞こえるではないですか。「トルコの有名な料理はケバブーです」なんて韓国人の前で言うと、間違えなく韓国人はいぶかしげな顔をするはずです。<br /><br />きっと、親切な韓国人が「その表記は犬のえさと聞こえるから、違う表記を考えたほうがいいよ」とトルコ人のアドバイスしてあげたのでしょう。学際で売っているケバブーは「케밥」/kehbap/と表記してありました。「게밥」と「케밥」は日本人が聞くとどちらも「ケバップ」のように聞こえますが、韓国語ではれっきとした別の音です。知り合いのトルコ人は誤解を避けるためか「기에밥」のように微妙に発音を変えて差違を強調していましたが、すこし無理がありますね。<br /><br />ケバブーを売っているトルコ人は“kebap! kebap!”と叫んでいましたが、韓国語では「犬のえさ」と聞こえていたのかも知れません。<br /><br />日本でも愛好家が多いおいしい焼き肉料理「ケバブー」。<br /><br />素直に게밥/kebap/と表記できない可哀想な一面をもった料理でもあったのです。]]>
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