にゃあ

古典類型論

古典類型論
  • フンボルトが提唱。
  • 19世紀
  • 形態論的な基準に立つ分類
  • 「孤立語」「膠着語」「屈折語」に分類

それぞれの特徴

それぞれの特徴
孤立語 屈折語 膠着語
自由形態素の数 多 ←------------------→ 少
文法機能と形態素の対応 ひとつの形態素の複数の文法機能が対応。 ひとつの形態素にひとつの文法機能が対応。
典型例 中国語 ギリシャ語・ラテン語・サンスクリット語 トルコ語

古典類型論の問題点

  1. 世界中の諸言語を3つの類型に完璧に分類しきることが不可能。
    • フランス語...名詞は孤立語的な特徴、動詞は屈折語的な特徴を持っている。

問題点を知った上で

典型からはずれた言語に対しては「ある面では~語的、別の面では~語的な特徴を持っている」などと特徴づけに古典的類型論を活用する手立てがある。


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コメント

たっけ(4597.01.13) #
済みません、もう一つコメントを。1語あたりの形態素の数を問題にすること(analytic vs synthetic)と、1語にどれだけ意味が融合されているか(fusional vs agglutinative)を問題にすることを分離して考えるのが今の主流ですよね…。膠着語でも1語あたりにたくさんの形態素を含む言語もあります。

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